上級編 バンクーバー

心臓破りの2.9キロ!自信がある人はタイムチャレンジも グラウス・グラインド Grouse Grind

森の中をひたすら登り続けます(Photo: Tourism Vancouver/Grouse Mountain)

トレイルの難易度

上級(13/16)

勾配/傾斜
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コース状況
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歩行時間
(2)
標高差
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難易度の目安について

トレイルの特徴

バンクーバーの観光名所でもあるグラウス・マウンテン。ゴンドラを利用すれば、あっという間に山頂までいけますが、そこをあえて自分の足で、という人のためのトレイルです。距離は短いのですが、問題は853mという標高差。かなりの急勾配を、時によじのぼるようにして上がっていきます。毎年10万人が登っており、これを登らなければバンクーバーっ子ではないといわれるほど。中には速さに挑戦する人たちも多く、実際、トレイルのスタート地点と終点にはタイマーが設置されており、「Grind Timer Card」(購入が必要)をかざすと自分の時間が記録できるしくみ。これまでのベスト記録は男性が25分01秒、女性が31分04秒。毎年9月にはここでのレースGrouse Grind Mountain Runも開催されます。

トレイルへのアクセス

ダウンタウンのWaterfront駅からシーバスでノースバンクーバーのLonsdale Quayへ。ここから236番Grouse Mountain行きのバスに乗り、Grouse Mountain Skyrideで下車。
バス停のある駐車場の東側からトレイルがスタート。

ワンポイントガイド

2時間程度の短いハイキングですが、とにかく斜面を登り続けるため汗だくになります。かなり水分補給が必要となるので、水はたっぷり用意を。

鈴木みきさんのハイキング・エッセイはこちら

ハイキング・トレイル

  • 歩行距離:片道2.9km
  • 所要時間:1.5~2.5時間
  • 最高地点の標高:1127m
  • 標高差:853m
  • シーズン:6~9月
  • 帰路ゴンドラ片道料金:$10
  • ホームページはこちら

ルートガイド

トレイルは、グラウス・マウンテンのゴンドラ乗り場の東側からスタートします。ゲートを入り、小さな橋を渡ると、いきなり上り坂に。うっそうとした森の中をひたすら直登し、分岐点を左へ。急勾配が続き、時に岩や地面に這う木の根などを越えて進みます。勾配がきつすぎる箇所など要所に木製の階段も設けられていますが、これが全部で2830段!これだけでも、そのハードさが想像できるでしょう。

トレイル上には途中、1/4地点、1/2地点、3/4地点にそれぞれ「クォーターマーク」と呼ばれるサインが設置されており、自分がどの程度登ってきたかわかるようになっています。息を切らしながらも、このサインが出てくると、さらに頑張ろうと元気になるから不思議。もちろん、このまま上り続けられるか、水が持ちそうかどうか、といった目安にもなります。

最大の難所は、最後の1/2地点から3/4地点へ向かうエリア。勾配はよりきつくなり、また大きな石をよじ登るような場所も数カ所あります。最後の1/4エリアもかなりハードですが、これで山頂、と思うとなんとか頑張れてしまうもの。あと一息です。

ゴールに到着すると、視界が開け、バンクーバーの街全体が足元に広がる絶景が待っています。達成感をしみじみと味わってください。モダンな「グラウス・マウンテン・シャレー」でひとやすみ。そして帰りはゴンドラに乗って、さっきまで歩いた急斜面を眺めながらスタート地点へ。

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グラウスグラインド Elevation Map

[ 距離及び標高差について ]

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